〜山小屋リノベーションに使う材木を山から運ぶ〜の巻

棟木(屋根の一番高い所の長い木)に使う長さ5メートルの丸太を、近くの山から搬出。

昨年秋に台風で倒れて、そのまま山で眠っていた杉。

ワイヤーとロープと軽トラで。

ワイヤーを掛ける位置、滑車の使い方、ロープの結び方、ちょっとした違いで力の掛かり方が違うことなどを学びつつ、声を掛け合い、知恵を出し合いながら、汗だくで。

山の風を感じながら、昔の人々の知恵の凄さを話し合いながら、ゆっくりと進める作業。

クレーンを使えばあっという間に終わる作業を、一日かけて行うことの意味を考える。

こんな非効率なことをやっていて良いのか?

そんなせめぎ合いは、常にある。

しかし、長い年月をかけて大地のエネルギーを育んだ樹木を、人の手で暮らしの場へ誘うには、それなりの作法があるような気がする。

人の想いが乗った木材は、きっと人を幸せにする家を創ってくれる。

私達がやりたいのは、そういうことなんだと、改めて思う。

それを感じたい人々が、ここへ集まってくるのだろう。

今、大切なのは、そのことだと信じよう。

今日も一日、ありがとうございました。

感謝♥